
#001 大人の休日 with テントサウナ (Mobibaモバイルサウナ)
vol. 001 大人の休日 with テントサウナ (Mobibaモバイルサウナ)
今回は、冬のテントサウナ の楽しみ方の一例をご紹介いたします。
着いた場所は、神奈川県の相模川沿いの河原です。こちらは、GWや夏休み時期になると多くの家族連れやキャンパーで人がいっぱいになる人気の場所だそうです。
取材を行った日は、2月の中旬。最高気温14度。
天気は晴れていて、日中は過ごしやすい状態でしたが、風は冷たく、3・4組ほどしか他に人はいませんでした。
テントサウナ は、サウナでしっかり暖まった後に冷たい川に飛び込んでクールダウンをするのが一般的ですが、さすがにこの時期の水はとても入れそうにありません。
今回は、真冬でも川に飛び込まずにBBQとテントサウナ を楽しむスタイルです。
早速、テントサウナ を準備していきます。
この日は、風が強く少し立てるのに苦労しましたが、ペグをしっかりと打ち込んだら、テントはすぐに安定しました。
テントが立ったので早速、薪を投入していきます。
そして、ココで一緒に投入するのが、今回の主役【備長炭】です。
備長炭のメリットは色々ありますが、
まずは、安定した火力と温度調節のしやすさ
そして、表面を均一に焼き上げ、旨味成分を逃さず閉じ込めることができる遠赤外線効果で料理が美味しくなる
備長炭で焼いたバーベキューは本当に格別です。
備長炭の欠点として、とても火がつきにくいという点があります。
そこで、【テントサウナ x 備長炭】で一石二鳥を狙っていきます。
テントサウナを楽しんだ後に、すぐに備長炭でバーベキューができる。
これぞ最高の楽しみ方ではないでしょうか。
まず、テントサウナ ではしっかりと温まります。
ロウリュで蒸気が出た後は、テント内の高い所の温度が熱くなります。
立ち上がるとより一層熱気を感じることができます。
時折、窓から外の景色を楽しみながらじっくりと汗をかいていきます。
そして、10分くらい暖まった後はクールダウンをします。
外気浴しながらのクールダウン。
水に入るには冷たいですが、外気浴にはちょうど良い冬の時期。
青空を見上げながら、大の字になっていると悩みやストレスから解放され、清々しい気持ちになるでしょう。
これを何回か繰り返すと、良い感じにお腹が減ってきます。
そこでお待ちかね備長炭でのバーベキューです。
薪と一緒に燃やしていた備長炭を取り出してきます。
なかなか火が付きにくい備長炭も薪と一緒に燃やしたのでいつでもお肉が焼ける状態です。
まずは、冷凍の焼きおにぎりからスタート。
しっかり焼き目がついてカリッカリに焼きあがるので、冷凍食品とは思えないクオリティになります。寒い冬に、熱々の状態で食べれるのが、美味しさを一層際立たせます。
次に焼いたのが、ラム肉。
備長炭との相性が1番良いんじゃないかと思わせるぐらい絶品。
カレー風味ベースに塩・こしょうを追加すると箸が止まらないです。
備長炭は、炎が上がりにくく、灰も出にくいので、焼いている時も肉が焦げ付いたり、風向きを気にしたりする心配が少なかったです。
そして、最後にメインディッシュ、シャトーブリアンを焼きます。
これぞ大人の贅沢です。
備長炭で焼くことで、芳ばしい良い炭の香りがついて食欲をよりそそります。
目の前で赤々と燃える備長炭を感じることで、香りや音も楽しみながら、味わうことができます。
これぞ備長炭バーベキューの醍醐味です。
いかがでしたでしょうか。
今回は、テントサウナ x 備長炭バーベキューをご紹介させて頂きました。
ご家族・ご友人と色々なスタイルでテントサウナを楽しんで頂ければ幸いです。