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テントサウナ -

テントサウナ に欠かせない薪。 皆さん、薪の種類ってどれくらいあるかご存知でしょうか。 本日ご紹介するのは、全部で7種類! キャンプ経験者の方なら 全部知ってるよ〜!当たり前でしょ〜!と思うかも知れないですが、 普段あまりアウトドアをしない、テントサウナ をやってみたい方には 知っておいて損はない、薪の選び方を今回はお届けします。   これを読み終えた頃には、 次に、ホームセンターに行ったとき、あるいはキャンプ場に行ったときに 薪を見る目が、きっと変わるはずです。   さて、 まずは、ホームセンターに行ったときに目にすることが多いであろう 薪の中の2トップ! 【杉】と【楢(ナラ)】をご紹介します。   杉は、針葉樹と呼ばれます。 針葉樹の特徴は、着火しやすく、割りやすいこと。 ビギナーには打って付けの木材ですね! 間伐材などを細く割ったものを箱詰めしている形でホームセンターには置いてあります。1箱700円前後で販売されています。       一方、楢(ナラ)は広葉樹と呼ばれます。 広葉樹は、入手しやすく、火持ちが良くて、火力が高い、ことが特徴です。 とてもバランスが良い木材ですね! 煙が少なく、熱量もあるので、薪ストーブやピザ窯にも使われます。 こちらもホームセンターなどで1束900円前後で販売されています。    ビギナーの方は、まずこの2種類を覚えておけば大丈夫です!   そして、地域によっては、他にもいろいろな種類の薪をお目にかかれる機会があるでしょう。   まずは、檜(ヒノキ)について。     ヒノキは聞いたことがある方も多いでしょう。 ヒノキは、杉と同じ針葉樹ですが、針葉樹の中では、比較的火持ちが良いタイプになります。   言わずもがな、煙の香りが良いです。 温浴施設でヒノキのお風呂に入ったときの香りってリラックスしますよね。 もし、近くのホームセンターにヒノキがあったら、テントサウナの焚きつけ用として即購入します! 太いままだと着火しにくいので、細く割ることがおすすめです。     次に、樫(カシ)について。 カシは、楢(ナラ)と同じ広葉樹です。 先ほどのヒノキと比べると、そんなにメジャーな種類とは思えないですが、 実際は数ある薪のなかでも、火持ちが大変良いので【薪の王様】と呼ばれています。 意外ですよね。 ただ、乾燥すると非常に硬くなるので、薪割りは大変かと思います。     次は、広葉樹の櫟(クヌギ)です。 こちらも、樫(カシ)と同じく、高密度で火力と日持ちは抜群です。 入手が難しく、お値段が張るのがデメリット。 それでもお近くで入手できるなら購入をぜひ検討してみてください。     レア品種としては他にも、梅(ウメ)や 柿(カキ) があります。 どちらも広葉樹で、薪割りはしにくいですが、火持ちは良いです。 また、梅は燃やすと非常に良い香りがします。   全部知ってたよ!という方はさすがです。 薪の種類って結構たくさんあるな〜、と思った方も多いのではないでしょうか。   お近くのホームセンターや木材店に足を運んだとき、またはオンラインで薪を探すときには、ぜひ木の種類にも注目してみて下さい。   薪を使ったアウトドアがより一層楽しくなるかもしれません。

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みなさん、こんにちは! サウナと水風呂の寒暖差がたまらない季節になってきましたね^^ 2021年も残すところ、あと2週間! 今年の汚れは今年のうちに!ということで、 汚れではないのですが、Mobibaモバイルサウナ のテントのカンタンな補修をしていきます!   テントサウナのヘビーユーザーの方なら分かるかと思いますが、 使っていると、薪を燃やした火花の影響なのか、いつの間にかテントにポツポツと穴があいてしまったりしますよね。   今日はこちらを補修していきます。 使う材料は、購入時に付属している補修生地 と ポリプロピレン用のアロンアルファです!     接着剤は、写真と同じものでなくても大丈夫ですが、必ずポリプロピレン用を選びます。 ホームセンターなどで500円くらいで手に入りますよ。   あとは、 穴の大きさよりも補修生地を大きめにはさみで切り取って、貼り付けます。 もし穴の周りが焦げているような状況であれば、その部分ははさみ等で切り取ったほうがきれいに仕上がります。   冬場は、ちょっとのすき間風でも気になるので、早め早めの対策が大事ですね。   モビバのテントサウナ愛好家の方のご参考になれば幸いです。   寒い冬は、アッツアツのサウナで乗り切っていきましょう^^! 2022年もよろしくおねがいします!  

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vol. 001 大人の休日 with テントサウナ (Mobibaモバイルサウナ) 今回は、冬のテントサウナ の楽しみ方の一例をご紹介いたします。 着いた場所は、神奈川県の相模川沿いの河原です。こちらは、GWや夏休み時期になると多くの家族連れやキャンパーで人がいっぱいになる人気の場所だそうです。 取材を行った日は、2月の中旬。最高気温14度。 天気は晴れていて、日中は過ごしやすい状態でしたが、風は冷たく、3・4組ほどしか他に人はいませんでした。 テントサウナ は、サウナでしっかり暖まった後に冷たい川に飛び込んでクールダウンをするのが一般的ですが、さすがにこの時期の水はとても入れそうにありません。 今回は、真冬でも川に飛び込まずにBBQとテントサウナ を楽しむスタイルです。 早速、テントサウナ を準備していきます。 この日は、風が強く少し立てるのに苦労しましたが、ペグをしっかりと打ち込んだら、テントはすぐに安定しました。 テントが立ったので早速、薪を投入していきます。 そして、ココで一緒に投入するのが、今回の主役【備長炭】です。 備長炭のメリットは色々ありますが、 まずは、安定した火力と温度調節のしやすさ そして、表面を均一に焼き上げ、旨味成分を逃さず閉じ込めることができる遠赤外線効果で料理が美味しくなる 備長炭で焼いたバーベキューは本当に格別です。 備長炭の欠点として、とても火がつきにくいという点があります。 そこで、【テントサウナ  x 備長炭】で一石二鳥を狙っていきます。 テントサウナを楽しんだ後に、すぐに備長炭でバーベキューができる。 これぞ最高の楽しみ方ではないでしょうか。 まず、テントサウナ ではしっかりと温まります。 ロウリュで蒸気が出た後は、テント内の高い所の温度が熱くなります。 立ち上がるとより一層熱気を感じることができます。 時折、窓から外の景色を楽しみながらじっくりと汗をかいていきます。 そして、10分くらい暖まった後はクールダウンをします。 外気浴しながらのクールダウン。 水に入るには冷たいですが、外気浴にはちょうど良い冬の時期。 青空を見上げながら、大の字になっていると悩みやストレスから解放され、清々しい気持ちになるでしょう。 これを何回か繰り返すと、良い感じにお腹が減ってきます。 そこでお待ちかね備長炭でのバーベキューです。 薪と一緒に燃やしていた備長炭を取り出してきます。 なかなか火が付きにくい備長炭も薪と一緒に燃やしたのでいつでもお肉が焼ける状態です。 まずは、冷凍の焼きおにぎりからスタート。 しっかり焼き目がついてカリッカリに焼きあがるので、冷凍食品とは思えないクオリティになります。寒い冬に、熱々の状態で食べれるのが、美味しさを一層際立たせます。 次に焼いたのが、ラム肉。 備長炭との相性が1番良いんじゃないかと思わせるぐらい絶品。 カレー風味ベースに塩・こしょうを追加すると箸が止まらないです。 備長炭は、炎が上がりにくく、灰も出にくいので、焼いている時も肉が焦げ付いたり、風向きを気にしたりする心配が少なかったです。 そして、最後にメインディッシュ、シャトーブリアンを焼きます。 これぞ大人の贅沢です。 備長炭で焼くことで、芳ばしい良い炭の香りがついて食欲をよりそそります。 目の前で赤々と燃える備長炭を感じることで、香りや音も楽しみながら、味わうことができます。 これぞ備長炭バーベキューの醍醐味です。 いかがでしたでしょうか。 今回は、テントサウナ x 備長炭バーベキューをご紹介させて頂きました。 ご家族・ご友人と色々なスタイルでテントサウナを楽しんで頂ければ幸いです。

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